二酰甘油激酶
氧化磷酸化
化学
生物化学
蛋白激酶C
信号转导
作者
Kenichi Nakatsugawa,Kyouko Ohashi,Atsuko Shimada
出处
期刊:Journal of The Japanese Society for Food Science and Technology-nippon Shokuhin Kagaku Kogaku Kaishi
[Japanese Society for Food Science and Technology]
日期:2001-01-01
卷期号:48 (6): 429-436
被引量:16
摘要
DAGの酸化特性を,常温での酸化(紫外線照射あり,および無しの場合)と高温での酸化(紫外線照射無し)についてTAGと比較検討した.(1) 常温における酸化安定性は,紫外線照射の有無にかかわらず,DAGの方がTAGより優れていることが分かった.このことから,酸化安定性にDAGの分子構造が寄与していることが示唆された.(2) 高温での酸化における酸化安定性では,DAG, TAGの間にほとんど差は見られなかった.(3) 常温での酸化,高温での酸化ともに,DAGがTAGに比べやや着色しやすい傾向がみられたが,これはDAG, TAGの構造の違いによるとも考えられ,この点についてはさらに検討する必要がある.
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