环氧树脂
缩醛
胶衣
合成树脂
材料科学
有机化学
化学
高分子化学
作者
Yoshinori Kakichi,Tamotsu Hashimoto,Ayaka Yamaguchi,Michio Urushisaki,Toshikazu Sakaguchi,Kazumasa Kawabe,Keiichi Kondo,Hirohumi Iyo
出处
期刊:Kobunshi Ronbunshu
[Society of Polymer Science, Japan]
日期:2016-01-01
卷期号:73 (1): 108-115
被引量:5
标识
DOI:10.1295/koron.2015-0063
摘要
剛直な置換基を有するフェノール樹脂と4-ビニロキシブチルグリシジルエーテル(VBGE)との付加反応により,2種類のアセタール結合含有エポキシ樹脂を新規に合成した.エポキシ樹脂硬化物のガラス転移温度(Tg)は,アセタール結合含有エポキシ樹脂1の硬化物が61°C,アセタール結合含有エポキシ樹脂2の硬化物が45°Cであった.アセタール結合含有エポキシ樹脂(1と2)と,比較材料として市販のフェノールノボラック型エポキシ樹脂(4)の樹脂板を作製した.アセタール結合含有エポキシ樹脂1と2は,市販のフェノールノボラック型エポキシ樹脂4と比較して,引張強度は低かったが,靱性がより高いことがわかった.アセタール結合含有エポキシ樹脂1と2は,塩酸を含むTHF中に24時間浸すことで常温,常圧で加水分解し,各アセタール結合含有エポキシ樹脂の構造に対応したフェノール樹脂を生成した.
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