肌萎缩侧索硬化
多神经根神经病
医学
尸检
牙病
病理
脱髓鞘病
疾病
格林-巴利综合征
儿科
作者
Yujiro Higuchi,Yusuke Sakiyama,Yasushi Nishihira,Kazuhiro Endo,Shugo Suwazono,Masahito Suehara
出处
期刊:Rinshō shinkeigaku
[Societas Neurologica Japonica]
日期:2012-01-01
卷期号:52 (10): 750-756
被引量:2
标识
DOI:10.5692/clinicalneurol.52.750
摘要
症例は70歳男性である.右上肢の脱力および感覚障害にて発症した.病初期はCIDPと診断され,一時的に免疫グロブリン大量静注療法,ステロイドなどの免疫療法の効果がみられたが,しだいに治療抵抗性の経過を辿り進行した.後に,PMP22遺伝子重複が判明し,CMT1Aと診断された.腓腹神経生検では onion bulb形成に加え炎症細胞の浸潤をともなう脱髄がみとめられた.その後も,筋力低下は四肢・体幹に急速に拡大し,球麻痺,呼吸筋麻痺も出現し,発症から約4年の経過で死亡した.病理解剖にてALSと組織診断した.本症例はCMT1AにALSを合併したはじめての症例報告である.
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