医学
盆腔切除术
切除术
结直肠癌
外科
原发性癌症
作者
Y. Moriya,Yasuo Koyama,K. Hojo,H. Shimizu,H. Dozono
出处
期刊:Nippon Daicho Komonbyo Gakkai Zasshi
[The Japan Society of Coloproctology]
日期:1985-01-01
卷期号:38 (1): 7-15
被引量:1
标识
DOI:10.3862/jcoloproctology.38.7
摘要
直腸癌術後再発の半数近くは,局所再発であり,骨盤内臓器全摘術を含む再切除術を施行しても,骨盤壁への癌巣の遣残により,姑息切除に終える症例が多い.また局所進展高度な原発直腸癌の一部には,すでに骨盤壁に浸潤の認められる症例もある.原発直腸癌2例,局所再発直腸癌4例の骨盤壁浸潤例に仙骨合併骨盤内臓器全摘術を施行し,本術式の具体的手技と術後各種機能障害に関連する諸問題についても症例にもとずき検討した.直腸癌骨盤壁再発を,側方骨盤壁再発と後方骨盤壁再発に分類した.骨盤内臓器全摘術に対する適応基準に加え,後方骨盤壁再発例に,本術式の真の適応があると考えられた.手術侵襲は過大なものであるが,臨床症状の改善をもたらし,局所進展高度な原発直腸癌や,後方骨盤壁再発直腸癌に対しては根治性の高い術式であると考えられた.
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