医学
基质
超声波
解剖
放射科
病理
免疫组织化学
出处
期刊:Choonpa Igaku
[The Japan Society of Ultrasonics in Medicine]
日期:2018-01-01
卷期号:45 (4): 349-354
被引量:2
标识
DOI:10.3179/jjmu.jjmu.r.130
摘要
乳房超音波に重要な乳房解剖知識として,乳腺の小葉外間質は,(1)「周囲間質surrounding stroma」と(2)「浮腫状間質edematous stroma」の膠原線維密度の異なる2種類の間質がある.乳腺内に見える等エコー構造は,「終末細乳管小葉単位(TDLU)‐乳管」と「周囲間質」からなり,乳管の走行を反映しているものであり,どの年代にも見える解剖学的基本構造である.等エコー構造の間を充填する間質が「浮腫状間質」であり,超音波では背景乳腺として高エコーに描出される.乳腺の脂肪化は「浮腫状間質」に起こるが,脂肪と膠原線維の割合に関わらず,超音波は「散在」して高エコーレベルを示すことに変わりはない.等エコー構造は乳管の走行に一致しているため,乳頭方向と腺葉境界面に向かう規則性を持つ.乳管走行の規則性パターンを追う観察法は,腺葉の重なりが理解でき,乳房を立体的に観察することが可能となる.描出される等エコー構造が正常であることを確認していけば「正常構造からの逸脱部」に気づくことができ,これまで検出が難しいとされていた「淡い病変」「微少な病変」「等エコー病変」でも容易に検出することができる.乳房解剖理解に基づく観察によって,乳房超音波検査を,客観性,短時間で,精確なものとし,検査手技の獲得も効率よく行える.
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