乳外佩吉特病
佩吉特病
医学
皮肤病科
病理
疾病
作者
Shigeruko Iijima,Mikako NAGAE
出处
期刊:Skin cancer
[The Japanese Skin Cancer Society]
日期:2018-01-01
卷期号:32 (3): 272-278
被引量:1
标识
DOI:10.5227/skincancer.32.272
摘要
88歳,男性。外陰,両腋窩,臍部の4部位に発生し,外陰部は下腹部,陰囊,陰茎,亀頭の4ヵ所に病巣を認めたquadruple extramammary Paget's diseaseの1例を報告した。初診の10年前より右鼠径部に皮疹が出現,6年前より隆起してきたが放置。初診時,右鼠径部から恥丘部にかけての下腹部に17×14 cm大の紅色隆起性乳頭状腫瘤,陰囊には6.5×4.5 cm大の軽度隆起性局面,陰茎背には5×5cm大の紅色腫瘤,亀頭部には尿道口周囲に脱色素斑があった。さらに,両腋窩に脱色素斑を伴う紅斑,臍の深部に紅斑を認めた。生検にて亀頭部以外にPaget細胞を認めた。病変部の摘出標本では,全てにおいて基底膜は保たれていた。その1年4ヵ月後,脱色素斑であった亀頭部に紅色腫瘤が出現,病理にて同病と診断。4年後,直腸癌を合併し,術後呼吸不全のため永眠。極めて稀な症例であり,文献的考察を加えた。
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