卡尔帕因
AMPA受体
肌萎缩侧索硬化
神经科学
病理
医学
生物
谷氨酸受体
内科学
疾病
生物化学
受体
酶
作者
Takenari Yamashita,Shin Kwak
出处
期刊:Rinshō shinkeigaku
[Societas Neurologica Japonica]
日期:2014-01-01
卷期号:54 (12): 1151-1154
标识
DOI:10.5692/clinicalneurol.54.1151
摘要
ALSの病理学的指標であるTDP-43病理の形成メカニズムは未解明であり,引き金になるTDP-43の易凝集性断片形成に関与するプロテアーゼやその活性化メカニズムに関する合理的な説明はなかった.われわれは,孤発性ALSのもう一つの疾患特異的分子変化である,RNA編集酵素ADAR2の発現低下を再現するALSの分子病態モデルマウスの解析から,異常なCa2+透過性AMPA受容体発現を介したカルパインの活性化が,凝集性の高いTDP-43断片を形成することを明らかにした.この分子カスケードに通じるメカニズムは,孤発性ALSのみならず他の神経疾患に観察されるTDP-43病理形成にも当て嵌まることが強く示唆されたので概説する.
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