赤藓糖醇
熔点
木糖醇
三羟甲基丙烷
化学
多元醇
潜热
材料科学
热力学
色谱法
有机化学
食品科学
发酵
物理
聚氨酯
作者
Hiroyuki Nakada,Mitsuhiro Kubota,Fujio Watanabe,Hitoki Matsuda,Erwin P. Ona,Hideto Hidaka,Hiroyuki Kakiuchi
出处
期刊:Kagaku Kogaku Ronbunshu
[The Society of Chemical Engineers Japan]
日期:2006-01-01
卷期号:32 (5): 429-434
被引量:4
标识
DOI:10.1252/kakoronbunshu.32.429
摘要
Erythritol(融点119°C,潜熱量340 kJ/kg)に各種の多価アルコールを添加することにより,給湯温度域の有機系潜熱蓄熱材の新規開発を目指した.Erythritol–多価アルコールの2成分系混合PCMの融点および潜熱量はDSCを用いて測定した.多価アルコールとしては,Trimethylolethane, Trimethylolpropane, 2-Ethyl-2-methyl-1,3-propanediol, Pinacol, Dithioerythritol, Xylitol, Sorbitolを用いた.本実験によって得られた潜熱量および融点は,それぞれ2成分系混合物の融解に関する理想エンタルピー変化および固液系熱力学平衡から得られる推算値と比較した.その結果,Erythritolに多価アルコールを加えた2成分有機系PCMの潜熱量は,おのおの両成分の重量分率に対する潜熱量の和によって2乗平均誤差13%以内の精度で推算可能であった.また融点については,溶液の活量係数も考慮した理想溶解度の式によって7%以内の誤差で推算可能であることが明らかになった.
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