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作者
Katsuyuki Nakano,Wataru Minami,Hee‐Joon Kim
出处
期刊:Kagaku Kogaku Ronbunshu
[The Society of Chemical Engineers Japan]
日期:2003-01-01
卷期号:29 (5): 640-645
标识
DOI:10.1252/kakoronbunshu.29.640
摘要
生活,経済活動に伴い汚濁物質を含んだ汚水が排出されていることから,安全な生活環境を確保するにはこれら汚水を適正に処理することが求められる.公共下水処理では年間電力を約63億kWh消費し,3億5千万tの汚泥を発生させ地球環境および地域環境ヘインパクトを与えている.本研究では分流式のみの公共下水道事業の環境インパクトの原因について,ライフサイクルインぺントリ(LCI)を構築した.システム境界は管渠の建設・運用,終末処理場の建設・運用,必要な資材の製造,汚泥処理を含めた.機能単位は各処理場における排水処理品質は一定であることを前提として,生活排水(し尿および生活雑排水)1人分を1年間処理するシステムとした.調査対象とする環境インパクトカテゴリとしてエネルギー消費と地球温暖化への影響を選択した.その結果,以下のことが明らかになった.(1)人口密度が低くなると管渠建設に起因するエネルギ-消費量,地球温暖化への影響とも指数関数的に増加する.(2)計画処理人口に対して実際に処理する人口が少ないと,終末処理場の運用段階におけるエネルギー消費量,地球温暖化への影響が非常に大きくなる.(3)エネルギー消費原単位は1,026MJ/(person・year),CO2等価量排出原単位は89kg-CO2equiv./(person・year)となった.このとき,(4)エネルギー消費では終末処理場運用段階が78%を占めているが,地球温暖化では下水汚泥の埋立後に発生するCH4の影響が35%,汚泥焼却時のN2Oの影響が14%と大きい.より一層の汚泥リサイクル技術の開発・実用化が望まれる.
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